こんにちは。我が家に植えたい庭木ナビ 運営者の「toki」です。秋になると赤い実がパカッと割れて、中から鮮やかな朱色の種が顔を出すマユミ。その愛らしい姿と季節感あふれる風情に惹かれて、「ぜひ我が家の庭にも植えてみたい!」と考えている方はとても多いですよね。私もその一人で、初めてマユミの実を見たときの感動は今でも忘れられません。
でも、いざ植えようと思って調べ始めると、「マユミ 害虫」「マユミ 毛虫 駆除」といった少し怖い検索候補がたくさん出てきて、不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。「綺麗な木には棘がある」ならぬ「虫がいる」というのは、庭木を楽しむ上での宿命かもしれませんが、特にマユミに関してはオオボシオオスガによる被害やすす病のリスクなど、管理の大変さを心配する声もよく耳にします。

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この記事では、マユミという樹木の本来の魅力や楽しみ方はもちろん、避けては通れない虫の問題やその具体的な対策について、私の経験やリサーチに基づいた視点で分かりやすく、かつ徹底的に解説していきます。しっかりと知識武装すれば、害虫は決して怖い存在ではありませんよ。
記事のポイント
- マユミという木の由来や庭木としての魅力が分かります
- オオボシオオスガなどマユミにつきやすい害虫の正体が分かります
- 被害を最小限に抑えるための具体的な駆除方法や予防策が分かります
- 虫を寄せ付けにくくする剪定や肥料などの育て方のコツが分かります
マユミの庭木としての魅力と害虫被害の特徴
マユミの由来と風水的な意味
マユミという名前、とても響きが良くて素敵ですよね。漢字では「真弓」と書きます。この名前の由来は、かつてこの木の枝が非常に強靭で、かつしなやかな弾力を持っていたため、弓(ゆみ)の材料として使われていたことから来ていると言われています。「真(まこと)の弓」でマユミ。古くは万葉集にも登場するほど、日本人にとっては馴染み深い植物なんですね。昔の人々は、単に鑑賞するだけでなく、この木の持つ「強さ」や「有用性」をよく理解して生活に役立てていたことが分かります。

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庭木を植えるときにどうしても気になってしまうのが、風水や家相、縁起といったスピリチュアルな側面ではないでしょうか。マユミはその名前の通り「真実」や「真心」といった、非常に清らかでポジティブなイメージを持つ木として知られています。また、秋になるとたわわに実をつけるその姿から、「豊穣(ほうじょう)」や「子孫繁栄」、「利益が上がる」といった縁起の良い象徴とされることも多く、お祝いの記念樹として選ばれることもあります。
一方で、インターネットなどで調べていると「マユミは縁起が悪い」という噂を目にすることがあるかもしれません。「庭に植えると家主が早死にする」なんていう怖い迷信が一部の地域で囁かれることもあったようですが、これは現代的な解釈では、根拠のない迷信とされています。
なぜ「縁起が悪い」と言われたのか?
諸説ありますが、マユミは成長が早く大きくなりすぎるため「家を覆ってしまう(=家運を隠す)」と懸念されたり、後述するように「害虫が大量発生しやすい」ことから管理が行き届かず庭が荒れて見えることを忌み嫌った、一種の生活の知恵(戒め)だったのではないかと考えられます。現代の住宅事情に合わせて適切に剪定し、管理できていれば、間違いなく素敵なシンボルになりますので安心してくださいね。
マユミの品種とシンボルツリーとしての樹形
マユミはニシキギ科ニシキギ属の植物で、日本や中国、朝鮮半島などの山野に自生する落葉低木〜小高木です。日本の気候風土に完全に適応しているため、耐寒性・耐暑性ともに優れており、北海道から九州まで広い範囲で植栽可能です。「エウオニムス・ハミルトニアヌス」という学名で世界中で愛されていますが、やはり日本の里山の風景に一番似合う木だと私は思います。
一般的に園芸店や植木市で流通しているのは、実が赤くなる標準的なマユミですが、中には実が真っ白になる「シロマネマユミ(白真弓)」や、実が黄色味を帯びる品種など、通好みの変わり種も存在します。白い実のマユミは、赤い実とはまた違った清楚でモダンな雰囲気があり、シックな庭作りを目指す方には特におすすめです。
シンボルツリーとしての樹形についても触れておきましょう。マユミは一本の太い幹が直立するというよりは、根元から複数の幹が立ち上がる「株立ち」状になりやすい性質を持っています。放任すると枝が横に広がり、自然で野趣あふれる柔らかな樹形を作ります。この「作り込みすぎない自然な姿」が、近年のトレンドである雑木の庭やナチュラルガーデンにぴったりマッチするんです。カチカチに刈り込まれた庭木も立派ですが、風に揺れるマユミの枝先と赤い実は、見る人の心をほっと和ませてくれる優しさがあります。
マユミの花と紅葉の美しい写真
マユミの最大の魅力といえば、やはり秋の果実と紅葉が見せる劇的なコントラストです。皆さんも、InstagramやPinterest、あるいは植物図鑑などでマユミの美しい写真を見て、その鮮烈な赤色に心を奪われた経験があるのではないでしょうか。
実は、マユミの「美」は、春の静けさと秋の情熱という、季節によるギャップの中にあります。
初夏(5月から6月頃)に咲く花自体は、驚くほど小さくて地味です。直径1センチにも満たない、緑色がかった淡いクリーム色の小花がひっそりと咲きます。葉の色と同化してしまうため、うっかりすると「いつの間にか咲いて、いつの間にか終わっていた」なんてことになりかねません。しかし、この控えめな花こそが、秋のショータイムへの序章なのです。

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季節が巡り10月から11月頃になると、マユミは一気に主役へと躍り出ます。まず、四角い形状をしたユニークな果実が熟して、淡いピンク色から濃い紅色へと色づきます。そしてクライマックスは、その果皮が「パカッ」と4つに裂開する瞬間です。
中から現れるのは、鮮やかな朱色の仮種皮(かしゅひ)に包まれた種子。まるで赤い宝石箱を開けたような、あるいは可愛らしい和菓子のようなその姿は、一度見たら忘れられないインパクトがあります。「珊瑚(サンゴ)」にも例えられるその色は、秋の澄んだ青空によく映えます。
【重要】その美しい実、実は「有毒」です!
ここで一つ、非常に重要な注意点をお伝えしなければなりません。「綺麗な花には棘がある」と言いますが、「綺麗なマユミの実には毒がある」のです。
あの可愛らしい赤い種子には、有毒成分が含まれており、人間が誤って食べてしまうと激しい嘔吐や腹痛、ひどい場合は心臓への影響を引き起こす可能性があります。

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小鳥たちはこの実を好んで食べますが、種を消化せずに排泄するため中毒にはなりません。しかし、人間や犬猫などのペットが噛み砕いて食べてしまうと危険です。小さなお子様やペットがいるご家庭では、誤食しないよう手の届かない場所で管理するか、落ちた実をこまめに掃除するなどの配慮をお願いします。
毒があるとはいえ、触る分には問題ありませんので、目で見て楽しむ分には最高の庭木です。実の熟成と同時進行で葉の紅葉も始まります。気温の低下とともに、緑色の葉が薄いピンクから燃えるような赤、そして渋い赤紫色へと変化していきます。
「緑の葉の中に赤い実がある時期」から「真っ赤な紅葉と赤い実が競演する時期」、そして「葉が落ちて白い枝に赤い実だけが残る冬の時期」まで。雪が降れば、白い雪と赤い実の紅白のコントラストを楽しむこともできます。マユミは、こうして季節ごとに異なる表情で、私たちを楽しませてくれるのです。
マユミの成長速度と鉢植え管理
「庭に植えると大きくなりすぎて管理できなくなるのでは?」という不安をお持ちの方も多いと思います。確かにマユミは、環境が合うと樹高3メートルから5メートル程度まで成長します。成長速度は「やや早め」といったところで、特に植え付けから数年経って根が活着すると、グングンと枝を伸ばし始めます。強健な性質を持っており、日当たりと水はけさえ良ければ、多少のやせ地でも肥料なしで育つほどの生命力があります。
もし、庭のスペースが限られていたり、マンションのベランダで楽しみたいという場合は、地植えではなく鉢植えで管理するのが賢い選択です。マユミは根の張りが強いため、鉢植えでも十分に育ちますし、むしろ鉢という限られたスペースで根域を制限することで、樹高をコンパクトに抑えることが可能になります。盆栽の世界でもマユミは人気の樹種で、小さな鉢でねじれた幹と赤い実を楽しむスタイルはとても粋で素敵です。

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| 項目 | 地植え(庭植え) | 鉢植え |
|---|---|---|
| 樹高 | 3m〜5m(大きくなる) | 0.5m〜1.5m(調整可能) |
| 水やり | 根付けばほぼ不要 | 土が乾いたら必須(水切れ注意) |
| 肥料 | 寒肥のみでOK | 春と秋に適量を与える |
| メリット | 手間がかからずダイナミック | 移動可能でコンパクト |
鉢植えの水切れには要注意!
マユミは乾燥に対してある程度の耐性はありますが、鉢植えの場合は土の量が限られているため、夏場の水切れは致命的です。水が切れると、植物は自らを守るために葉を落としたり、せっかくついた実を未熟なまま落としてしまったりします(生理落下)。夏場は朝夕の涼しい時間帯に、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水をあげてください。
マユミの庭木を守る害虫対策と育て方
まゆみの木につく虫の種類と生態
非常に残念な事実ですが、マユミは「虫に好かれる木」の代表格です。ニシキギ科の植物は、特定の昆虫にとって栄養価の高いご馳走なんですね。害虫の発生は、単に見た目が悪いだけでなく、木の健康を損ない、最悪の場合は枯死につながることもあります。主に警戒すべき害虫は以下の4タイプです。
- 1. オオボシオオスガ(最重要警戒!)
- 春先に大発生し、クモの巣状の天幕を張って集団生活するイモムシ。マユミにとって最大の脅威。
- 2. キバラヘリカメムシ
- 秋になると飛来し、赤い実の汁を吸うカメムシ。実の変形や落果を引き起こす原因となる。
- 3. ハマキムシ類
- 葉を糸で綴り合わせて巻き込み、その中で葉を食べる。見た目が悪くなるだけでなく、光合成を阻害する。
- 4. カイガラムシ類・アブラムシ類
- 枝や葉に張り付いて樹液を吸う。排泄物が「すす病」の原因となり、葉が黒く汚れる二次被害を引き起こす。
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害虫の発生には季節的なトレンドがあります。春から初夏(5月〜6月)にかけては、新芽や若い葉を食べる「食害性害虫」が活発になります。そして夏から秋(9月〜10月)にかけては、実を狙う「吸汁性害虫」が発生しやすくなります。「今はどの虫が出る時期か?」を把握しておくだけで、見回りのポイントが絞られ、効率的な対策が可能になります。
マユミ毛虫オオボシオオスガの脅威
マユミを育てる上で最も衝撃的で、かつ深刻な被害をもたらすのが「オオボシオオスガ」です。この虫はマユミを特異的に好む(マユミしか食べないと言っても過言ではない)ため、マユミがある庭では高確率で遭遇することになります。
この害虫の最大の特徴は、木全体を白い強靭な糸で覆い尽くして「巨大なクモの巣状」にしてしまうことです。5月頃、ふと庭のマユミを見ると、枝の一部が白く霞んでいることがあります。「あれ、クモの巣かな?」と思って近づいてよく見ると、その白い幕の中で、黒い斑点のある無数の幼虫(イモムシ)がうごめいている……。これは、虫が苦手な方にとってはホラー映画さながらの光景です。

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オオボシオオスガは集団で生活し、ものすごいスピードで葉を食べ尽くします。初期段階で見逃すと、わずか数日で木全体の葉がなくなり、白い糸だけが残る「丸坊主」の状態にされてしまいます。葉がなくなると光合成ができなくなり、樹勢が著しく衰えますし、何より庭木としての美観が完全に失われます。
駆除と対策の具体的手順

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- 初期段階(部分的な発生): 巣を見つけ次第、枝ごと剪定バサミで切り取って物理的に処分します。これが最も確実で環境負荷の少ない方法です。ゴミ袋に入れてしっかり口を縛りましょう。
- 全体に広がった場合: もはや手作業では追いつきませんので、薬剤を使用します。「スミチオン乳剤」や「ディプテレックス乳剤」などが有効です。
- 薬剤散布のコツ: 彼らの巣は糸でガードされているため、普通にスプレーしただけでは中の幼虫まで薬が届かないことがあります。スプレーのノズルを巣に近づけ、圧力を強めにして、巣を突き破るようにたっぷりと薬液を浸透させてください。
農薬を使用する際は、必ずラベルの記載事項(希釈倍率、使用回数など)を遵守し、周囲への飛散防止に配慮してください。詳細な農薬の登録情報や安全な使用方法については、農林水産省の情報を参照することをおすすめします。
(出典:農林水産省『農薬コーナー』)
マユミの実を食べる害虫と駆除方法
春から初夏にかけてのオオボシオオスガとの戦いを制し、葉を守り抜いて「ようやく秋に赤い実がなった!」と喜びも束の間。次にマユミを狙ってやってくるのが、マユミやニシキギ、ツルウメモドキといったニシキギ科の植物の実をこよなく愛する「キバラヘリカメムシ」です。
その名の通り、背中は地味な茶色ですが、腹部は鮮やかな黄色(黄緑色)をしているのが特徴です。9月頃から成虫や幼虫が集団で飛来し、鋭い口針(ストロー)を果実に突き刺して、栄養たっぷりの汁を吸い取ります。

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【意外な事実】実は「臭くない」カメムシ!?
カメムシといえば、触ると「パクチーが腐ったような強烈な悪臭」を放つ嫌われ者というイメージが強いですよね。しかし、このキバラヘリカメムシは非常に珍しい例外なんです。なんと、刺激を与えると「青リンゴ」や「洋梨」、あるいは「爽やかな柑橘系」のようなフルーティーな香りを放ちます。
「えっ、いい匂いがするなら無害なのでは?」と思われるかもしれませんが、そこが落とし穴。匂いは良くても、彼らがマユミの実に対して行う吸汁行為は、庭木の観賞価値を著しく損なう深刻なダメージを与えます。
汁を吸われた実は、正常に成熟するためのエネルギーを奪われてしまいます。その結果、綺麗な赤色にならずに変色したり、形がいびつに変形したり、最悪の場合は赤い殻が割れて種が出る前にポロポロと地面に落ちてしまう「落果被害」を引き起こします。「今年は実付きが悪いな」と思ったら、実はこの香りの良いカメムシに栄養を吸い尽くされていた、というケースが非常に多いのです。
カメムシ対策のポイント
キバラヘリカメムシは成虫になると危険を察知してすぐに飛んで逃げるため、一匹ずつ捕まえて駆除するのは至難の業です。被害を食い止めるには、以下の化学的・物理的アプローチを組み合わせるのが効果的です。

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- 薬剤による駆除:
見つけ次第、カメムシ類に適用のある薬剤(スミチオン乳剤やベニカXファインスプレーなど)を散布します。特におすすめなのが「アクタラ顆粒水溶剤」のような浸透移行性(しんとういこうせい)のある薬剤です。成分が植物の根や葉から吸収されて全体に行き渡るため、汁を吸ったカメムシに対して効果を発揮しやすく、隠れている虫にも効き目があります。 - 忌避剤による予防(無農薬派向け):
「実がなっている時期に農薬は使いたくない」という場合は、カメムシが飛来し始める8月下旬頃から予防に力を入れましょう。木酢液(もくさくえき)やニームオイルといった天然成分の忌避剤を定期的に散布します。キバラヘリカメムシ自身は良い香りを放ちますが、木酢液のような焦げ臭いにおいは苦手としています。週に1回程度、雨上がりにシュッとスプレーして「ここは居心地が悪いぞ」と思わせるバリアを張りましょう。
匂いに惑わされず、美しい秋の実を守るために毅然とした態度で対策を行ってくださいね。
マユミ庭木の育て方と剪定時期
害虫被害を減らすための根本的な対策、それは「薬剤散布」ではなく、実は「剪定(せんてい)」と「肥料の管理」にあります。人間と同じで、健康でストレスのない環境にある木は、虫や病気に対する抵抗力が高まるのです。
冬の「透かし剪定」で風通しを改善
マユミの剪定は、葉が落ちて枝ぶりが見やすくなる冬の休眠期(12月〜2月頃)に行うのが基本です。この時期に行うべきは「透かし剪定」です。枝が混み合って内部が暗くなっていると、湿気がこもり、オオボシオオスガが巣を作りやすく、カイガラムシが繁殖しやすい絶好の環境になってしまいます。
手順としては、まず枯れた枝や病気の枝を取り除きます。次に、内側に向かって伸びている枝(内向枝)や、他の枝と絡み合っている枝(交差枝)を根元から切り落とします。目標は「木の内側に小鳥が通り抜けられるくらいの空間を作ること」。これにより、日光と風が木の内部まで届くようになり、虫が住みにくい環境を作ることができます。

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肥料は「あげすぎ」厳禁!
「早く大きくしたい」「元気に育てたい」という親心から、肥料をたっぷりとあげていませんか?実はこれが害虫を招く原因になることがあります。特にチッ素分の多い肥料を与えすぎると、植物は急激に成長し、細胞壁の薄い「軟弱な葉」を茂らせます。この柔らかくて栄養たっぷりの葉は、虫たちにとって最高のご馳走なんです。
マユミはもともと痩せ地でも育つ木です。肥料は、2月(寒肥)と8月(お礼肥)に、油かすと骨粉を混ぜた有機肥料を少量与える程度で十分です。あえて少しスパルタに育てることで、枝葉が硬く締まり、虫の顎や針を通さない物理的な防御力を高めることができるのです。

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マユミを庭に植えている人の口コミ・感想レビュー
実際にマユミを庭植えや鉢植えで育てている先輩ガーデナーたちのリアルな声を、私がSNSや園芸コミュニティなどでリサーチしてまとめてみました。やはり皆さん、「美しさ」と「虫」の狭間で葛藤しながらも、マユミを愛している様子が伝わってきます。
👍 ポジティブな口コミ
- 「秋の赤い実が本当に可愛くて、一枝切って生け花にするだけで玄関が華やかになる。季節感を感じられる最高の庭木。」
- 「紅葉が素晴らしい。モミジのような派手さはないけれど、渋みのある赤色が雑木の庭に馴染んでとても良い雰囲気。」
- 「とにかく丈夫。日陰でも育つし、水やりを忘れても枯れない。初心者向けの木だと思う。」
👎 ネガティブな口コミ・苦労話
- 「毎年5月になると白い巣ができるので、毎朝の見回りが欠かせない。油断すると数日で丸坊主にされる。」
- 「カメムシが大量発生して、洗濯物にまでついて困った。実がなる前にネットをかけるか迷っている。」
- 「成長が早すぎて、毎年剪定しないと隣の家に枝が侵入してしまう。切るのが大変。」
ベテランの方になると、「冬の間にしっかり剪定して卵を除去し、春先にオルトラン粒剤を根元に撒いて予防しておくことで、被害はほぼ防げるようになった」と、自分なりの必勝パターンを確立して楽しんでいる方もいらっしゃいます。やはり、先手必勝の管理がカギのようですね。
マユミの庭木を害虫から守る防除まとめ
長くなりましたが、最後にマユミを害虫から守り、その美しい実を楽しむための防除カレンダーをまとめます。このサイクルを意識するだけで、管理の負担はぐっと軽くなるはずです。

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| 時期 | アクション(対策内容) | 目的 |
|---|---|---|
| 12月〜2月 | 透かし剪定・マシン油散布 | 風通しを良くし、越冬している害虫(卵や幼虫)を物理的に減らす。 |
| 3月〜4月 | オルトラン粒剤の散布 | 根から薬成分を吸わせ、春の食害発生を未然に防ぐ。 |
| 5月〜6月 | 毎朝の観察・捕殺 | オオボシオオスガの発生ピーク。白い巣を見つけ次第、枝ごと切除。 |
| 8月下旬 | 木酢液・ニームの散布 | 実が色づく前に忌避剤を撒き、カメムシの飛来を阻止する。 |
マユミは確かに手のかかる一面もありますが、手をかけた分だけ、秋には宝石のような赤い実で私たちに応えてくれます。「マユミ 庭木 害虫」というキーワードで検索し、この記事にたどり着いた皆さんの不安が、少しでも解消され、「よし、対策しながら育ててみよう!」という前向きな気持ちに変わっていればとても嬉しいです。季節の移ろいを教えてくれる愛すべきマユミと、ぜひ上手に付き合っていってくださいね。

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